成長とは
前職で管理職になりたての上司がことあるごとに、この組織は成長できる、しばらくはしんどいと思うけどその負荷を乗り越えたら成長しているはず、という話をしていました。
いやいや、、、と思っていたのですが。
そもそも、上司が言っている成長とメンバーが
思っている成長を全くすり合わせてなかったです。何を持って私が成長したということになるのか、それがわからないままに漠然と成長という言葉で片付けられても信じられないし、せめてどうなりたいかの会話くらいは交わした上でその言葉を使うべきなのでは、と思っていました。
それは今も変わらないし、私は部下でなくてもそういう会話を意識してしています。
自分でやりたいことやなりたい自分について考える習慣が意外とないからです。
私は大学の頃から明確に目指す姿があって、それは今も変わっていないのですが、仕事をする喜びを感じるのに必須な気がして、後輩と話すときは特にそういう会話をするようにしていました。
結果は選択できないけど行動は選択できる
当たり前のことなのですが、改めて言われるとその通りだなあと思います。
だからこそ、結果よりプロセスを評価する、というような言葉が生まれるのでしょうね。
