知識

『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート キヨサキ , シャロン・レクター(公認会計士)他

お金の勉強

お金の勉強ってなかなかしないんですよね。
多分日本の教育がものすごく受動的だからだと思うのですが、
本当に自分が学びたいことを学び始めたのって大人になってからで、
初めて行き先を真剣に考える大学でさえ、あまり主体的に勉強しませんでした。

大人になって、会社からお給料をもらうようになって、少なくて、どうやら投資というものがあるらしいと聞くようになって、銀行にお金を預けていてもダメだ、投資したほうがいい、という意見をよく聞くようになって、ようやく、お給料以外に運用で利益を得ることができるようになっています。(ほんのちょっとです。)

国の予算はいくら?とか、国の借金はいくら?という質問が大学の授業で先生から投げかけられたことがありますが、誰も答えられません。

私はこのことを思い出すたびに調べてしまいます…。

税金も、そうですね。
年収を増やしたい、と思うけれど、額面上増えていたとしても税金も増えて結局手取りは変わっていなかったり、、だけどそれに気づかず生活水準を上げてしまっていたり…。

以前働いていた会社の上司は高校時代アメリカで過ごしていたのですが、授業でクラスの子とペアになって新聞を読んで投資について考える機会があったそうです。

人生ゲームか、桃鉄くらいしか思い浮かびません。。

あとはそろそろ考えないといけないのが相続税などでしょうか。
親もそうですが、自分も終活を進めていこうという中で、最近マンションを購入したのでこれの扱いをどうすべきかなど、勉強していかないといけません。親とも、話が通じるうちに会話しておかないといけません。

人間が死ぬのはわかっていることなはずなのに、何も準備ができていなかった、という状況だけは避けたいと思います。

今日が一番若い

生死の話にまでなってしまいましたが、一番大事な資源が何か、と問われたら「時間」なのだと思います。
以前年下の女の子に、

今日が一番若いんですよ〜!

と言われて、当たり前のことなのになんだかショックを受けました…。
いや、ショックを与えてもらえてよかったのだと思いますが。

そろそろダイエット、、していこうかな、、。

健康診断の結果が返ってきたのですが、なんだかそれっぽい項目がBになっていました…。

ちょっと前までは、少し太ってるくらいの方が健康的!なんて思っていたのですが、少しではなくなっているようです・・・。

今日は人に会う予定があるのですが、しばらく人に会う予定がないことに気づきました。
先日友達と会話した際、標準語でタメ語話すのなんか話しづらい・・・と不思議だったんですが考えてみたらその友達以外、ほぼみんな私が敬語で接する相手でした。

仕事は私が社内で最年少ですし、
プライベートで会う人も私より年上の人がほとんどですし、、
使ってなかったら話せなくなるよな、と。

一見エリート、一見貧乏の分かれ目

余談でしたが、、
時間が一番大事。で、次に大事なものは?ときかれたら「お金」になるのではないでしょうか。
(家族、とか、愛、とか、他にも意見があるかもしれません。)

お金というか、お金に相当するもの、でしょうか。
最近は私も物物交換をしたりしていますが、何かを手にいれるときに不可欠なものですね。

それくらい日々の生活に密着しているものなのに、マネーリテラシーがない、なんて言われたりしてしまいます。

私の周りでも収入はお給料のみで、少ないと不満を漏らしている人は少なくありません。

では、作り出す方法を学ぼうとしてみたのか、ときくと、あるのは知っているがよくわからなくてやっていない、となるのでしょう。

この本に登場する2人のお父さんの運命を左右しているのも、著者であるロバート・キヨサキさんがお金持ちになれたのも、マネーリテラシーを身に付けたからなのだと思います。

まずは終活に関わる部分から、勉強していこうと思います。

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