仕事との向き合い方

『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする? 』上村紀夫

働く理由=労働価値は人それぞれ

結局、互いのことを知るための会話を日常的にやっていれば大抵のマイナスは防げるのではないかと思います。
昨日、上司と話をしました。
唯一の営業ってことで数値管理などの仕事を私に回そうとしているけど、私が入社時に条件として提示されている仕事内容は営業事務と案件管理で、数値管理はあと2段階ステージが上がってようやく職務としてできるものです、と。
確かにそれ忘れてたわーと言われました…。
意見聞いて良かったと。

私も、これは自分の仕事ではありません、なんて話したくはなかったのですが、行って良かったなあと思いました。

部下の労働価値を理解し、不満なく働けているかを確認する会話の始めの問いかけについても書かれています。
部下の調子に違和感を感じた時、それをそのまま伝えるのではなく、「ちゃんと眠れてる?」と問いかけるなど、細かいけど大事なコミュニケーションの方法が明示されていてとても良いと思いました。

部下のタイプ別におきうる事象もケースとして書かれているので是非マネジメント研修でケーススタディを行いこういうことを学んで欲しいものです。




 

 

 

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽のある暮らしへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク




 

 

 

-仕事との向き合い方

© 2024 私の本棚 Powered by AFFINGER5