生き方

『日常を、ここちよく。』有川 真由美




こういう本を読むと、直ぐにモノを手放したくなりますね。
まだ手放すモノ、あるかなあ。

いっぱいありそう。。

読み終えた時、この本に書いてあることを実行できたら素敵な女性に一歩近づけるような気がしました。
ちょっとずつ、やって行こう。

モノを持てば持つほど気持ちが圧迫される

モノを管理したり、整理したり、メンテナンスするのにかかる労力はモノの数に比例します。

モノの目的は「使われるために存在する」

モノを手放すために、物々交換をお勧めされています。
私も今回の引越しにあたり、テレビをいとこに譲渡し、代わりに(?)テレワークで使うモニターをもらいました。

自分が死んだ時に、家族に遺品の整理をさせることになる、というのが一番の動機付けになりそうです。

あえて、いらないモノBOXでも作って定期的(1年に1回とか)にその箱の中身をアップデートしていく、なんていう運用もありですね。

引っ越してから、かなり整理整頓されたと思っていますが、それでもまだ不要なものはありそうです。

いま、試験的にテレワーク用のチェアを使わないでいます。
使わずに1ヶ月平気で過ごせたら思い切って処分しようかと。

レイアウト的に、狭い寝室がかなり広くなります。

シンプルだからこそ好きなものにこだわる

シンプル=何もない、ではなく、好きなものにこだわりを持って、それが一番輝く飾り方をすることができます。
厳選したものだけ置いているはずの唯一の棚がちょっとごちゃついてきているので、ッモウ一度整理しようと思います。
棚には、余白を作るといいそうです。

家の中で何かを飾るスペースって、なかなかないんですよね。
玄関も殺風景なので少し色味が欲しいな、と思っているのですが、壁につける棚だと穴が開いてしまうし・・・。

人付き合いも、シンプルに

悪いと思ったら謝る、素敵なポストカードを見つけたら送ってみる、怒られたら感謝する、など、コミュニケーションの本に書かれているような内容が書かれていました。
人付き合いがうまくいくと日常はここちよくなります。
職場環境も一番大事なのは人間関係といいますもんね。

恩送り

また出てきました、恩返しではなく恩送り。
人を喜ばせるためにお金は使われるべきであり、ため込んでいても循環せず、自分のものにも返ってきません。
先日、母の話を書きましたが、福山雅治さんは、毎年自分の誕生日にお母さまにお花を贈られるそうです。
私も今週末が30歳の誕生日なので、30年間ありがとうのお礼をしようかな、と昨日眠りにつきながら考えていました。
ちょうど来週末母が来るので、その時に直接何かができたらいいなと思います。




 

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