生き方

『おやじはドリンクバーが苦手』むぎあじ。




ゆるめなエッセイ 。
ゆるいのに、ところどころ、ずばっと刺されるような感じがある。
人を傷つけよう、攻撃しようという針ではなく、のほほんと暮らしているだけではなくそこから学びを得て、刺激を受けてるんだ、と言うのが伝わってくる針。

社会では多数派の意見が 【正しさ】になったりもする

さらっと書かれているけど不思議な現象。
何が正解かなんて決める必要はなく、あなたはそう考えるのね、と受け止めて、自分は違う意見を持っている、で済まされるようなことで喧嘩になることは多々あると思います。

今週ホルモンバランスが乱れたのか、ずっとイライラしていて、仕事でん?と思うことがあると、いやそれはおかしくないですか?と言いそうになってことが何度かありました。

言わないで我慢しました。

私はどちらかと言うと普段から正論を主張している人間で、別にそれ自体は悪いことだと思っていないのですが、自分の機嫌が普段と違って悪い自覚がものすごくあったので、きっと1週間前の私なら今考えていることは言わない、と思い、じっと考えて、なぜ相手が今それを言うのか、その行動をとるのかを自分なりに理解して、いろいろ可能性はあるけど一番私が前向きに捉えられる考え、と言うことにして、事なきを得ました。

自分の感情をコントロールする、ということを少し学べた瞬間でした。

話を戻すと、、、

どっちの主張が正しいか、仕事で何かを判断する時に決めなければならないことはあると思います。

でも、そんな主張どうでもいいな、と思うことや、その主張が通って満足するのって本人だけ、と言うような場面を(前職で)たくさん見てきました。

「ながら ありがとう」の悲しさ

たくさんありがとうを言ってもらえるのは嬉しいけど、目を見て言ってもらえないのは悲しいのだと。
そんなふうに感じたことなかったです。
そんな言われ方をしたことがないのかな。

ありがとう、と目を見て言えるような人でありたいと思うと同時に、私は恥ずかしくて人の目を見れないことがたまにあるので、ちゃんと、目を合わせてコミュニケーションをとるようにしたほうがいいな、と思いました。

精進します。




 

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