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『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 』高井浩章

中学のときにこんなことを学べてたらよかったなと思います。

変わった先生が、世界恐慌、リーマンショックなどの話を交えながら、いろんな職業やお金の生み出し方を教えてくれます。

しかも一方的な授業ではなく、クラブなので、少人数で、議論と思考を重ねながら話が進んでいきます。

これを読んでいると、授業で大人数を相手に一律のペースで勉強を教えていくスタイルを不思議に感じるようになってきました。。

「働いて稼ぐ」という方法しか知らなかった20代前半、銀行口座に貯金をしていくのみでした。

転職して、アメリカの高校で学んだ上司が、「運用をしている」と言っていました。
アメリカの高校では授業でクラスメイトとペアになって新聞を読んだりして、世の中のお金の動きについて学ぶそうです。

いつしか私も投資を始めました。

銀行に100万円預けても1年間で10円しか増えないという話を聞き、日々の変動額に驚きました。

投機に近いこともやり、先日もビットコインについて書きましたが、持っていたお金が預け先が違うだけで倍になっちゃうこともある、ということを学びました。
※ビットコインは以前は期待の方が大きかったですが、最近はそれ自体のリスクが大きいのでもうやめました。

失敗したなあと思うこともありますが、それも学びの機会となっているので、いろいろチャレンジしてみてよかったなと思います。

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