仕事との向き合い方

日本の教育問題-『思考停止という病』苫米地英人




この本で言っている思考停止とは、物理的な思考が動いているか否か、ではなく、問題解決のための思考ができているか、ということです。

それでいうと日本の義務教育は知識の習得を目的としたものであり、アメリカはこの思考を鍛えるものであるとのこと。

仕事や、普段の生活で求められているのもこの意味での思考なのだと思います。

思考力を鍛えるのにおすすめののやり方として

本はランダムに選べ

とあります。

確かに私も自分でばっかり本を選ぶと偏っているなあ、、と思うことがあり、オススメされた本は即買うようにしています。
慣れていないせいで読みづらく、薄いのに時間がかかってしまうものもあるのですが、
本屋さんに行くと大体行くコーナーが決まっていて
(この本には、それもよくないと書いてあります)
さーっと眺めてピンときたものを手に取っています。

ピンとこなかったものをオススメしてくれる方々はとても貴重で、
新しい出会いに感謝しかありません。

そうして興味の幅を広げると知識も広がりますが
全体を見渡すことができて初めて細部に目がいくというのでしょうか、
森と木で例えられることもありますが
ある物事について考えようとするとき、そればかりをみていても思考は広がらず、
ビジネスだと自社を分析するための競合や顧客をみて初めて自社のことがわかるということが言われています。

ああ、だから3C分析って大事なんだなと今思いました。




 

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