小説

『永遠の0』百田 尚樹

私は石川県の大学に通っていて、就職活動は東京と大阪でしていました。
どちらも大体夜行バスでいって夜行バスで帰るので、朝、昼、夜と3件予定を詰め込んでの活動でした。
その合間にこの本を読んでいました。

どこかのスタバで面接前に読んでいて号泣してしまって大変なことになりました笑

先日取り上げた『あした死ぬかもよ?』にでてくる質問のなかにも、戦争のエピソードがあり、そこで涙が止まらなくなりました。

なんで知らない人同士の喧嘩に巻き込まれて家族と引き離された上に捨て身で知らない人を攻撃しなければならないんだ、という主張をすることも叶わないなか、最後まで生きて家族のもとに帰ることにこだわっていたのにそれも叶いませんでした。

昔は祖父母からよく戦争の話をきいていて、学校の平和学習でもビデオを見たり、語り部さんの話を聞いたり、修学旅行で広島に行ったりしました。

今の日本は平和なんだなーと思います。
好きなこと、やりたいことを自由に発信して、否定されたら否定する側が悪いと言えます。

SNSによってこれまで届かなかった民意が届くようになって(偏りがあると思っています)、昨年の給付金も政府の対応が変わったことが印象的でした。

外国で起きていることについて、事実はよく知らないのですが、先日桜木町駅の前で、ミャンマーの方々が演説、ではないですが声かけを行なっていました。

私は特に立ち止まるわけでもなく用事を済ませて、帰りにまたそこを通ったのですが、ミャンマーの方々より大きな音で、隣で、カジノについての演説が行われていました。

そちらには耳を傾けている人がたくさんいたのですが、状況が理解できなくてとりあえず帰りました。

桜木町の駅前って広いから複数の団体が同じような活動をすることは特別なことではないんですかね。私はあの状況が平気で起こっていることがちょっと不快でしたが。

正解が見えなくて、話が逸れた上に中途半端に終わります…。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽のある暮らしへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク




 

 

 

-小説

© 2024 私の本棚 Powered by AFFINGER5