あこ

『僕はいかにして指揮者になったのか』佐渡裕-とりあえず飛び込んでみる姿勢の大切さを学ぶ

2022/7/18  

佐渡さんの本を初めて読みました。 指揮者になるための教育を受けたわけではなく、どんどんチャレンジしてきた結果が今なのだと。 27年前の本ですが、今より海外への渡航はハードルが高かったのではないかと思い ...

『ラプラスの魔女』東野圭吾-今まで読んだ作品の中で一番面白い。

2022/6/23  

結構分厚いのですが、映画を観ているように、どんどん読み進めることができました。 タイトルも印象的でずっと気になっていて、先日図書館で見つけたので借りてきました。 さすがのどんでん返しで飽きないし、話の ...

『雨の日も、晴れ男』水野敬也-出来事自体が幸せ、不幸せなのではなく、それをどう捉えるかによって、自分が幸せか不幸かが決まる。

2022/6/16  

一気に読んでしまいました。 こんなに学びが多いとは思わず、でも、『夢をかなえるゾウ』がとっても面白かったので期待しつつ、読みました。 こう言っても失礼なのかもしれませんが、期待以上でした。 水野さんの ...

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『夢をかなえるゾウ4』水野敬也-人間には当然に訪れる「死」を、いかに普段の生活の中で意識していないか、気づかされます。

2022/6/10  

ついに4巻。 3巻についてはこちら 2巻についてはこちら 1巻についてはこちら 1年ほど前、毎日ブログ更新のために毎日1冊本を読んでいた頃は、死生観に関する本をよく読んでいて、終活への意識も高かったの ...

『使命と魂のリミット』東野圭吾-東野圭吾さんの泣ける小説はいくつかあるけど、一番好きな小説になるかもしれません。

2022/6/3  

いろんな人のいろんなドラマが錯綜していて、心情の変化の描写も完璧で、分厚いけど、夜更かしして三日で読み終わりました。 身内が亡くなったのを身近な人の故意によるものではないかと疑い、自分の進路をその究明 ...

『夢をかなえるゾウ 3』水野敬也-1より2よりおもしろい。主人公が女性だからかな。

2022/5/29  

なんでもやってみる→なんでも知っている 頭がいいから、器用だから、才能があるから、何かに精通しているわけではなく、まずはやってみようという気持ちがあるからこそ、その分野に詳しくなれ、「なんでも知ってい ...

『夢をかなえるゾウ2』水野敬也-貧乏神の目線がすごい。素晴らしい反面教師。

2022/5/22  

お金は「嫌なことをした時」ではなく、「人を喜ばせた時」にもらうもの 仕事をしていると、前者の考えに寄りがちだなあと思います。 もらっているお給料以上は働きたくないとか、これやったらこれだけほしい、とか ...

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹-読み終えると、なんとも言えないもやもや感が残ります。 嫌なもやもやではなく、読み手の想像力に委ねられる自由な感じ。

2022/3/15  

謎多き小説…という印象。 リストの巡礼の年という曲がテーマになっているようなので、Youtubeでそれを聴きながら読んでみました。 生きるのって苦しいよね、と思います。 いくら楽しもうとしても、楽しい ...

『羊と鋼の森』宮下奈都-調律師の成長物語。何気なく触れていたピアノの音に、こんな想いやこだわりが あるのか、と 新しい視点を手に入れたような感覚です。

2022/3/12  

映画化もされていたのでずっと気になっており、図書館で見つけたので読んでみました。 羊、鋼、森。 それぞれが何を指すのかまっったくわからず、なんとなく、ピアノの話であるという知識のみで読み始めましたが、 ...

『思考のサプリ: ビジネスと人生に効く言葉』麻生秀男-最初のページを読むだけで勇気づけられ、失敗を恐れず挑戦しようという気持ちになります。

2022/2/14  

様々な名言が、著者の解説で紹介されています。 以前波動の本で、テレビのチャンネルは自分で波動を合わせて見ているというような記述を見たのですが、こちらでも同じようなことが書いてありました。 思考は現実化 ...

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